2019年01月05日
スマホのソーラー充電
災害時の停電に備えて、スマホを充電する手段を準備することにしました。
ガラケーの時代は、手回し充電器なんてものがありましたが、今のスマホはそれでは消費電力が全然足りないので、ソーラーパネルとモバイルバッテリーで充電します。
昼間にソーラーパネルからバッテリーに蓄電して、夜にスマホに充電という使い方です。
ソーラーパネル
まず、ソーラーパネルは、発電量と出力で選びます。今回携帯性は考えないので、2台のスマホが充電できるある程度大容量のものが理想です。
候補はこれ。
・Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) ¥6,999
https://www.ankerjapan.com/category/SOLARCHARGER/A2421.html
見るポイントは発電量と出力。
発電量は、 21W(5V)=4.2A
1時間あれば、理論値としては、4200mAh充電出来る計算です。
実際はポート出力が2.4Aなので半分。発電効率が70%とすると、1400mAhくらいでしょうか。
出力は5V2.4A。受ける側のバッテリーが2Aなので出力も十分。
昔はスマホやバッテリーも1Aの時代がありましたが、今は2倍の速度で充電できるようになっています(知らなかった・・・)。ちなみに、2ポート両方使う場合は少し減って計max3Aのようです。
バッテリー
バッテリーは容量と、充電速度で選びます。
候補はこれ。
・Anker PowerCore 10000 ¥2,799
https://www.ankerjapan.com/category/COMPACT/A1263.html
容量は10,000mAh。iPhone8のバッテリー容量が約2,000mAhなので、単純計算では5回、実質は3〜4回充電できると思います。
バッテリーの充電速度は、入力 5V2A。ほぼロスなく充電できそうです。バッテリー→iPhoneへの充電は、バッテリー出力5V2.4A→iPhone充電速度5V2.4Aなので、こちらはぴったりマッチします。
このソーラーパネルとバッテリーを準備すれば問題なさそうです
(後日追記)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際に購入して充電してみました。
冬場で晴れたり曇ったりだったので、1日でフル充電とはいかず、2日かかりました。1日で50%くらい(5つの充電ランプの3個目が点滅)でしょうか。太陽が厚い雲に隠れると充電が止まる感じです。季節によっての影響は大きそう。それでも、スマホ1回分くらいの充電はできるので、実用には耐えそうです。
(参考)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バッテリーを調べていると、「スピード充電技術」「超高速充電対応」なんていう言葉がいくつもでてきて、何を選べばいいのかよく分からなくなります。iPhoneに必要なものを調べてみました。
・PowerIQ
ANKER社の開発した技術で、充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を送るもの。ANKERの比較的新しい製品なら基本対応していると思います。気にしなくていいかな。
・Quick Charge
androidに対応した高速充電規格。iPhoneには関係なし。
内容としては、米国Qualcomm(クアルコム)社が開発した、スマホなどを高速で充電できる規格で、Quick Charge 2.0(5V/9V/12V/20Vの4段階電圧切替)、3.0(3.6V〜20Vで200mVごとの段階的調節)があるようです。
・Apple独自方式
iPhoneはQuick Chargeに対応していない代わりにApple独自方式を採用(こういう所がアップルらしい)。iPhone6以降なら、12W(5V/2.4A)の高速充電ができます。
・USB PD
iphone8以降に対応した新規格。最大20V/5A(100W)、実質は9V/2Aや15V/1.5Aでの充電ができる模様。ライトニングケーブルではなく「USBタイプC」を使います。今後はライトニングケーブルが無くなってUSB-Cに変わっていくようなので、いずれこの規格に全面移行していくような気がします。
ガラケーの時代は、手回し充電器なんてものがありましたが、今のスマホはそれでは消費電力が全然足りないので、ソーラーパネルとモバイルバッテリーで充電します。
昼間にソーラーパネルからバッテリーに蓄電して、夜にスマホに充電という使い方です。
ソーラーパネル
まず、ソーラーパネルは、発電量と出力で選びます。今回携帯性は考えないので、2台のスマホが充電できるある程度大容量のものが理想です。
候補はこれ。
・Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) ¥6,999
https://www.ankerjapan.com/category/SOLARCHARGER/A2421.html
見るポイントは発電量と出力。
発電量は、 21W(5V)=4.2A
1時間あれば、理論値としては、4200mAh充電出来る計算です。
実際はポート出力が2.4Aなので半分。発電効率が70%とすると、1400mAhくらいでしょうか。
出力は5V2.4A。受ける側のバッテリーが2Aなので出力も十分。
昔はスマホやバッテリーも1Aの時代がありましたが、今は2倍の速度で充電できるようになっています(知らなかった・・・)。ちなみに、2ポート両方使う場合は少し減って計max3Aのようです。
バッテリー
バッテリーは容量と、充電速度で選びます。
候補はこれ。
・Anker PowerCore 10000 ¥2,799
https://www.ankerjapan.com/category/COMPACT/A1263.html
容量は10,000mAh。iPhone8のバッテリー容量が約2,000mAhなので、単純計算では5回、実質は3〜4回充電できると思います。
バッテリーの充電速度は、入力 5V2A。ほぼロスなく充電できそうです。バッテリー→iPhoneへの充電は、バッテリー出力5V2.4A→iPhone充電速度5V2.4Aなので、こちらはぴったりマッチします。
このソーラーパネルとバッテリーを準備すれば問題なさそうです
(後日追記)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際に購入して充電してみました。
冬場で晴れたり曇ったりだったので、1日でフル充電とはいかず、2日かかりました。1日で50%くらい(5つの充電ランプの3個目が点滅)でしょうか。太陽が厚い雲に隠れると充電が止まる感じです。季節によっての影響は大きそう。それでも、スマホ1回分くらいの充電はできるので、実用には耐えそうです。
(参考)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バッテリーを調べていると、「スピード充電技術」「超高速充電対応」なんていう言葉がいくつもでてきて、何を選べばいいのかよく分からなくなります。iPhoneに必要なものを調べてみました。
・PowerIQ
ANKER社の開発した技術で、充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を送るもの。ANKERの比較的新しい製品なら基本対応していると思います。気にしなくていいかな。
・Quick Charge
androidに対応した高速充電規格。iPhoneには関係なし。
内容としては、米国Qualcomm(クアルコム)社が開発した、スマホなどを高速で充電できる規格で、Quick Charge 2.0(5V/9V/12V/20Vの4段階電圧切替)、3.0(3.6V〜20Vで200mVごとの段階的調節)があるようです。
・Apple独自方式
iPhoneはQuick Chargeに対応していない代わりにApple独自方式を採用(こういう所がアップルらしい)。iPhone6以降なら、12W(5V/2.4A)の高速充電ができます。
・USB PD
iphone8以降に対応した新規格。最大20V/5A(100W)、実質は9V/2Aや15V/1.5Aでの充電ができる模様。ライトニングケーブルではなく「USBタイプC」を使います。今後はライトニングケーブルが無くなってUSB-Cに変わっていくようなので、いずれこの規格に全面移行していくような気がします。
2018年12月08日
ネット印刷の年賀状「しまうまプリント」
年賀状をネット印刷にしてみました。
今まで家のプリンタで印刷してましたが、1年ぶりに使おうとすると、毎回インクが目詰まりしてて、印刷が終わるまでに膨大な時間が必要でした。
何度もクリーニングする
↓
インクがなくなる
↓
とりあえず全色のインクを買いにいく
↓
印刷している途中で他の色のインクがなくなる
↓
かすれた年賀状がボツになる
↓
紙の吸い込みでエラーになって止まってる
↓
汚れた年賀状がボツになる
実家の分も含めた約200枚の印刷が終わる頃には疲れ果ててる・・というのが年末の恒例行事でした。
今年はネット印刷にしよう!とサービスを探してみました。
宛名印刷もできるこの2つのサービスが良さそう。
・郵便年賀(郵便局の年賀状印刷サービス)
https://print.shop.post.japanpost.jp/nenga/
基本料金 7,670円
宛名基本 1,080円
宛名印刷 6,000円(30円/枚)
はがき代 12,400円
合計金額 27,150円
・しまうまプリント年賀状印刷
https://www.n-pri.jp/nenga
基本料金 1,980円
宛名基本 0円
宛名印刷 2,800円(14円/枚)
はがき代 12,400円
合計金額 17,180円
しまうまプリントが断トツ安い
プリンタのインク代が4,000円くらいかかってたので、それより1,000円ほど高いだけで、あの憂鬱な作業から解放されると思うと、コストパフォーマンスも十分。
ということで12月上旬の早期割引の時に注文すると、2日で届きました。特に急いでないので、早すぎるくらい(笑)。印刷は綺麗で、宛名も特に気になるところは無し。満足です。
サービスは満足ですが、操作面はもう少し便利になればなぁと思います。一度パソコンで住所録を引っ越してしまえば、あとはipadで編集や注文ができるのかなと思ってたら、どうもアプリでは宛名管理の画面がパソコンと違って、設定項目が少ないです(例えば「送る・送らない」の項目がない)。
アプリはバージョンアップに期待です。
今まで家のプリンタで印刷してましたが、1年ぶりに使おうとすると、毎回インクが目詰まりしてて、印刷が終わるまでに膨大な時間が必要でした。
何度もクリーニングする
↓
インクがなくなる
↓
とりあえず全色のインクを買いにいく
↓
印刷している途中で他の色のインクがなくなる
↓
かすれた年賀状がボツになる
↓
紙の吸い込みでエラーになって止まってる
↓
汚れた年賀状がボツになる
実家の分も含めた約200枚の印刷が終わる頃には疲れ果ててる・・というのが年末の恒例行事でした。
今年はネット印刷にしよう!とサービスを探してみました。
宛名印刷もできるこの2つのサービスが良さそう。
・郵便年賀(郵便局の年賀状印刷サービス)
https://print.shop.post.japanpost.jp/nenga/
基本料金 7,670円
宛名基本 1,080円
宛名印刷 6,000円(30円/枚)
はがき代 12,400円
合計金額 27,150円
・しまうまプリント年賀状印刷
https://www.n-pri.jp/nenga
基本料金 1,980円
宛名基本 0円
宛名印刷 2,800円(14円/枚)
はがき代 12,400円
合計金額 17,180円
しまうまプリントが断トツ安い
プリンタのインク代が4,000円くらいかかってたので、それより1,000円ほど高いだけで、あの憂鬱な作業から解放されると思うと、コストパフォーマンスも十分。
ということで12月上旬の早期割引の時に注文すると、2日で届きました。特に急いでないので、早すぎるくらい(笑)。印刷は綺麗で、宛名も特に気になるところは無し。満足です。
サービスは満足ですが、操作面はもう少し便利になればなぁと思います。一度パソコンで住所録を引っ越してしまえば、あとはipadで編集や注文ができるのかなと思ってたら、どうもアプリでは宛名管理の画面がパソコンと違って、設定項目が少ないです(例えば「送る・送らない」の項目がない)。
アプリはバージョンアップに期待です。
2016年12月24日
スーパーマリオランを家族で楽しみたい!
今年9月のアップルの発表会で宮本茂さんが「Super Mario Run」の話をされてから、今か今かと楽しみにしていましたが・・・ついにスマホで「マリオ」をプレイできる日がやってきました!
任天堂「Super Mario Run」
・スーパーマリオラン公式サイト
https://supermariorun.com/ja/about.html
十字キーを使わない新しいプレイスタイル。過去のマリオ作品のスーパープレイのような操作を自分ができてしまう爽快感。難易度の高いコインを集めるやり込み要素。いくらか形は変わっても、やっぱり安心して長く楽しめる、私が知ってる「マリオ」でした
しかも定額アプリっていうのが嬉しいです。追加課金や広告を気にせず、純粋にゲームを楽しめますから!「スマホアプリ」と捉えると1,200円は高く感じますが、「マリオの新作」と思うとすごく安いです。
ただ、
家族で遊ぶ時のワールド購入方法は分かりにくい
です。
APP内課金をしたことがなくて、ニンテンドーアカウントって何?っていう状態だったので、そのあたりを整理してみました。
ニンテンドーアカウントって?
マリオランでのニンテンドーアカウントの役割は、ゲーム機でいうデータセーブ領域。これがないと、端末が壊れたり機種変の時にはデータ(ワールド購入データも含めて)がなくなってしまいます。ということで必ずアカウントを作って連携させる必要があります。
家族みんなの別々のiPadやiPhoneにスーパーマリオランをインストールして、同じニンテンドーアカウントで連携すれば、全員が全ステージを遊べますが、セーブデータが共有になります。まだやってないステージがいつの間にかクリアされてたり、スコアも競いたいですし、同時にプレイ出来ないですし・・・セーブデータは別の方がいいなぁ。
家族で別々のセーブデータで楽しむには?
Q&Aには載ってなかったので、サポート窓口に問合わせてみると、最初に購入したのと同じAppleIDでインストールとワールド購入すれば、別の端末で別のセーブデータで遊べますと、回答をいただきました。
私の場合、最初にiPadでワールド購入したので、iPhoneでも同じAppleIDでマリオランをインストールする必要があります。ファミリー共有を使っていても関係なく「ワールド購入したAppleIDでインストールから始める」というのが最大のポイントです。
まず、iPhoneにiPadのAppleIDを一時的に設定しました。
1.Apple IDの変更
設定の「iTunes Store と App Store」を開きます。
サインアウトして、iPadで使っているAppleIDを設定します。
2.スーパーマリオランをインストール
インストールして、ワールド購入画面を開きます。サインインの画面がでるので、「表示されているAppleID」=「先ほどインストールしたAppleID」=「iPadのAppleID」が同じなのを確認して、パスワードを入力します。
え?やっぱり二重課金されるの?!とビックリしますが、思い切って「購入する」をタップします。(IDが違っていると二重課金されますので、何度も確認しました。)
「このアイテムは購入済みです。無料で再入手しますか?」のメッセージがでて一安心。
無事、ワールド購入が完了しました。
あとは、iPhone用のニンテンドーアカウントを新規に作成して連携させれば、iPadとiPhoneの両方で全ワールドがプレイできて、しかも別々のセーブデータで楽しめるようになります。(iPhoneに設定したiPadのAppleIDは、ワールド購入が終われば元に戻してもokです。)1,200円で家族全員が楽しめます!
もちろんフレンドリストにも登録できるので、家族の間でスコアを競うこともできます!これがやりたかったんです
それにしても手順がややこしいので、次回作はAppleIDのファミリー共有対応した普通の有料アプリでお願いしますね、任天堂さん
任天堂「Super Mario Run」
・スーパーマリオラン公式サイト
https://supermariorun.com/ja/about.html
十字キーを使わない新しいプレイスタイル。過去のマリオ作品のスーパープレイのような操作を自分ができてしまう爽快感。難易度の高いコインを集めるやり込み要素。いくらか形は変わっても、やっぱり安心して長く楽しめる、私が知ってる「マリオ」でした
しかも定額アプリっていうのが嬉しいです。追加課金や広告を気にせず、純粋にゲームを楽しめますから!「スマホアプリ」と捉えると1,200円は高く感じますが、「マリオの新作」と思うとすごく安いです。
ただ、
家族で遊ぶ時のワールド購入方法は分かりにくい
です。
APP内課金をしたことがなくて、ニンテンドーアカウントって何?っていう状態だったので、そのあたりを整理してみました。
ニンテンドーアカウントって?
マリオランでのニンテンドーアカウントの役割は、ゲーム機でいうデータセーブ領域。これがないと、端末が壊れたり機種変の時にはデータ(ワールド購入データも含めて)がなくなってしまいます。ということで必ずアカウントを作って連携させる必要があります。
家族みんなの別々のiPadやiPhoneにスーパーマリオランをインストールして、同じニンテンドーアカウントで連携すれば、全員が全ステージを遊べますが、セーブデータが共有になります。まだやってないステージがいつの間にかクリアされてたり、スコアも競いたいですし、同時にプレイ出来ないですし・・・セーブデータは別の方がいいなぁ。
家族で別々のセーブデータで楽しむには?
Q&Aには載ってなかったので、サポート窓口に問合わせてみると、最初に購入したのと同じAppleIDでインストールとワールド購入すれば、別の端末で別のセーブデータで遊べますと、回答をいただきました。
私の場合、最初にiPadでワールド購入したので、iPhoneでも同じAppleIDでマリオランをインストールする必要があります。ファミリー共有を使っていても関係なく「ワールド購入したAppleIDでインストールから始める」というのが最大のポイントです。
まず、iPhoneにiPadのAppleIDを一時的に設定しました。
1.Apple IDの変更
設定の「iTunes Store と App Store」を開きます。
サインアウトして、iPadで使っているAppleIDを設定します。
2.スーパーマリオランをインストール
インストールして、ワールド購入画面を開きます。サインインの画面がでるので、「表示されているAppleID」=「先ほどインストールしたAppleID」=「iPadのAppleID」が同じなのを確認して、パスワードを入力します。
え?やっぱり二重課金されるの?!とビックリしますが、思い切って「購入する」をタップします。(IDが違っていると二重課金されますので、何度も確認しました。)
「このアイテムは購入済みです。無料で再入手しますか?」のメッセージがでて一安心。
無事、ワールド購入が完了しました。
あとは、iPhone用のニンテンドーアカウントを新規に作成して連携させれば、iPadとiPhoneの両方で全ワールドがプレイできて、しかも別々のセーブデータで楽しめるようになります。(iPhoneに設定したiPadのAppleIDは、ワールド購入が終われば元に戻してもokです。)1,200円で家族全員が楽しめます!
もちろんフレンドリストにも登録できるので、家族の間でスコアを競うこともできます!これがやりたかったんです
それにしても手順がややこしいので、次回作はAppleIDのファミリー共有対応した普通の有料アプリでお願いしますね、任天堂さん