2014年01月04日

OM-Dでオールドレンズ

うちの実家にあった古いカメラ「minolta SR T101」。フィルムカメラなので、もう使う事はないかなと思って、ずっと棚に飾ったままでした。

でも、もしかしたら、レンズだけは使えるんじゃ・・・と思ってマウントアダプターを購入。OM-D E-M5につけてみました。

レンズは「MC ROKKOR-PF 55mm F1.7」

マイクロフォーサーズマウントにつけると、焦点距離は2倍になるので換算110mmのF1.7。今まで撮ったことのない未知の領域です。
20130104a


マウントアダプターはFOTGA。以前はアダプターも結構な値段がしましたが、今は中国製が増えてきて、3,000円程度で購入できるようになりました。
20130104b


中国製はイマイチというネット上の評判がありますが、特に大きな問題はなし。微妙にカタカタするかな・・・くらいで、実用には支障ないレベルです。

オールドレンズなので、当然AFは効かず、マニュアル撮影。でもその分、絞りリングやピントを回しながらイメージ通りの写真が撮れると、オート撮影とは違った楽しさがあります。

使ってみて初めて感じたんですが、古いレンズって今どきのレンズ(私の場合はLEICA 25mm F1.4)とは違った空気感がありますね。私のレンズは「鷹の目ロッコール」って言われた「MC ROKKOR PG 58mm F1.2」とは違うのですが、それでも、この描写、好きかもと思わせてくれます。

OM-Dの新しい楽しみ方、見つけてしまいました。



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